HAKOWORKSの名称とロゴに込めた想い

場所の名称は、「HAKOWORKS」。「函館+仕事」という単純なもので終わらないように、こんな感じで整理してみた。

HAKO  :函館(ハコダテ)+働く場所としての箱(ハコ)
KOWORKS:Co-Working 
(Kの字の右側が「C」になっている)
WORKS  :働く(WORK)+(何かが生まれる)製作所(WORKS)

・HAKOWORKSのコンセプト
かつて港町として発展を遂げた函館を思い描きコンセプトを掲げた。貿易港であった箱館は、国内外の多くの商船が行き交う国際港だった。当時の日本にはないものや情報が集まった結果が街を賑やかにしたと思う。いつの時代でもそれ(ものや情報など)を運んできたのは常に「人」である。

物事の発展には人が集う場所が必要不可欠であり、運んでくる人を迎え入れ、交じり合うことが重要なことだと思う。メタバースとか言われているけど、やっぱりリアルで会いたいときもある。

HAKOWORKSのロゴは函館内外問わず多くの人が自由に気軽に滞在・交流ができて、新しい光が広がる場所となることを願い出来上がったロゴ。

HAKOWORKSの内装紹介

HAKOWORKSは、NEWPORT BLDG.の1階と2階に入居しており、2階部分がメインエリアとなっている。3室の個室と窓際10席のコワーキングスペース、その他会議スペースで構成されている。

300㎡程度の床面積
コワーキングスペース
市役所前の東雲広路は緑がきれい
開業とほぼ同時に満室になった個室3部屋 家具も専用回線も用意
函館山や摩周丸が見える最高の立地
夏は花火を見ながらビアガーデン!
表の入り口は閉じているけど看板はつけた
無人運営ですが、将来のために受付カウンターも付けた

個室会員もコワーキングスペース会員もすべて、水光熱費や通信費用も会員料金に含んでいるので非常にシンプルな料金設計。

個室はすべて満室になったので、これからコワーキングスペースの運用設計を組み立てていこうと思うのだけど、コワーキングスペースの部分も、週に1件ほどのペースで申込みをいただいているので、ゆっくりだけど整備してかねば。。。

ただコワーキングスペースにおいて重要なものは、コミュニティマネジメントであり、コミュニティマネージャーの存在が必須となると考えているため、いずれかはこのオフィスを自分事として運用してくれる方がいれば、お任せしていきたいと思っているため、まずは多くの人が最低限必要とするインフラ周りや運用設計を今年の6月までに作り上げようと思う。